例年、薬剤師が集まり開催されている学術研究会ですが、今年は各店舗からオンラインでの参加となりました。エリア毎に８演題について発表が行われ、札幌エリアは本社、その他のエリアは各店舗からの発表でした。私も自店舗での勤務後に、オンラインにて参加しました。演題としては、腎機能モニタリングや、先確認モデルなど非常に興味深い内容ばかりでした。

また、特定非営利活動法人どんぐり未来塾代表理事、株式会社KTSプラン代表取締役の佐藤ユリ先生に「患者さんを副作用から守ろう！～副作用機序分類と薬物動態の活用～」という演題で特別講演をしていただきました。副作用モニタリングについての考え方、患者様への伝え方など、実際の業務で役に立つ内容でした。

学術研究会を通して勉強へのやる気もあがり、数日後本屋を巡って、勉強するための書籍も購入しました。今後の業務に活かしていきたいと思います。

2021.02

自己研鑽を欠かさない。学べる場所がナカジマ薬局にはある。