学術研究発表会は各エリアごと（札幌エリア、帯広エリアなど）に発表を行い、計7題の発表が行われ、他に株式会社ユヤマ学術部の方や株式会社GCSの社長に特別講演もしていただきました。発表者はベテランの方から若い方まで様々で、発表内容も薬学的なことから薬歴システムの活用法など日々の業務に活かせるようなものもありました。

今回の学術研究発表会に参加することで学ぶ意欲が増え、日々の業務も効率的に行うことができました。年に1度の学術研究発表会は薬剤師としての成長を促してくれる場だと思います。

国家試験目前の勉強法や心構えについて教えて！

　私はこの時期は国家試験の過去問を解き、得点率の低い科目を重点的に、参考書を用いて勉強しました。正答率の低い問題はあまり時間をかけず、正答率の高い問題を確実に解けるよう、基礎を固めました。この時期は国家試験が間近に迫ってきて、焦りも強くなる時期だと思います。焦ると自分の分からないところばかりが目に付くようになりますが、落ち着いて一つ一つ取り組むことが大事になります。私は国家試験が近くなっても毎日趣味の時間を取り入れるようにしていました。国家試験はどうしてもストレスがかかるので、皆さんも自身のリラックスを忘れず勉強に取り組んでくださいね。

2021.11

在宅医療に関わりたい！～私が地方勤務を選んだ理由～

学びの場が充実！薬剤師として成長できる薬局。