「学術研究発表会」と「ミニさっぽろ」で得た経験を活かし、一人前の薬剤師へ。
ナカジマ薬局の学術研究発表会について教えてください。
ナカジマ薬局では、毎年薬剤師の自己研鑽・意見交換の場を目的として学術研究会が行われます。
41回目の開催となった今年は、本社と店舗・事業所を繋ぎ、対面とオンラインによるハイブリッド形式で行われました。
実際に参加されて勉強になった・今後に活かしていきたいなどと感じた事柄はありますか?
今回は各エリアの発表以外にも薬局事務課や資格取得者・学会発表者による口頭発表が初めて行われました。
発表内容は薬学的なことから薬局業務全体のことまで幅広く、とても勉強になりました。
また、私の自店舗でも行っているICT(情報通信技術)を活用した病院や施設との連携についての症例が多くありました。
他店舗での活用の仕方を知ることができ、今後の業務に活かしたいと思いました。
ミニさっぽろに参加しての感想を教えてください。
お子様向け職業体験イベント「ミニさっぽろ」に参加しました。
ナカジマ薬局では一包化や監査、薬のお渡しなど薬剤師のお仕事体験をしてもらいました。
参加してくれた子供たちの中には、何度も来てくれた子や「将来薬剤師になりたい」と言ってくれた子がいて嬉しく感じました。
また、普段の業務では子供と関わる機会が少ないため新鮮でしたし、私自身も楽しく参加できました。
この体験を通して少しでも薬剤師の仕事について知ってもらえたらいいなと思います。
ナカジマ薬局の魅力を教えてください。
ナカジマ薬局の魅力の1つとして在宅調剤センターがあると思います。
私は外来店舗での研修を経て在宅調剤センターへ配属となりました。
初めは実習以来の無菌調製や様々な薬の管理方法、訪問診療同行など外来店舗と違う点が多く戸惑いましたが、今ではだいぶ慣れてきてできる業務が増えています。
在宅の現場は他職種と関わる機会やその場で考え臨機応変に対応する場面が多く、このような在宅経験を積めることは今後の強みになると感じています。
これからもたくさん経験を重ね、一人前に成長できるよう頑張ります。
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